腰椎分離症（ようついぶんりしょう） | 横須賀のかもい名倉堂接骨院

腰の骨（脊柱）は椎体と椎弓という部分に構造上分けられており、椎弓には背中を反らしたときややジャンプの着地の際に負担がかかります。椎弓に負担がかかり続けるとまれにひびが入ってしまい徐々に分離していってしまうのが腰椎分離症です。スポーツをしている方に好発しますが先天的に発症する方もいます。

　スポーツをしていると先ほど伝えたジャンプ動作や前後屈が多くなり腰への負担が多くなります。初期症状としては腰痛が多く筋力である程度カバーできてしまうことも多いためただの疲労骨折の段階では分離に気づかず、しびれなどの他の症状が出て完全に分離してから発覚することが多いです。なので部活動などを引退しスポーツをしなくなってから痛みを訴える方も多くいらっしゃいます。

　分離症を放置しているとひびの入った骨を治そうと過剰に骨を作る細胞が椎弓に集まりやがて「偽関節」と呼ばれる骨癒合が完全に停止してしまった後遺症が残ってしまいます。偽関節になってしまうと腰痛やしびれがとれなくなってしまったり、血行が悪くなってしまいさらなる症状につながってしまう危険性が上がってしまいます。早期での治療を行えば完全に治すことも可能なものなのですぐに受診を受けることが重要です。

横須賀市にある、かもい名倉堂接骨院では手術をしなくても痛みを緩和したり、症状の進行を抑える治療を行っています。手術を行っても痛みやしびれがとれなかったり、また別の箇所で分離が起こってしまう可能性があります。かもい名倉堂接骨院では負担のかかっている筋肉に対しピンポイントでアプローチをするトリガーポイントマッサージを行い、骨盤のゆがみによって負担がかかっている状態に関しては骨盤骨格調整を行うことで痛みの原因を根本から取り除いていく「根本治療」を行っています。

国家資格を持った施術スタッフが原因を追求し、お客様に合った施術方法で健康をトータルサポートさせていただきます。横須賀市で腰椎分離症と診断されて困っている方、手術を受けたのに痛みがなかなか治らないと思っている方は横須賀のかもい名倉堂接骨院にお越しください。スタッフ一同お待ちしております。