外反母趾（がいはんぼし） | 横須賀のかもい名倉堂接骨院

　外反母趾は、足の親指がくの字に曲がってしまい、親指の付け根が飛び出している様に見えます。また、その部分は赤く腫れ、痛みがあります。外反母趾は、ハイヒールをよく履く女性に多く、足に負担がかかりやすい人に多く見られます。また、年齢は幅広く、10歳~高齢者まで起こり、性差は圧倒的に女性に多いです。

　外反母趾の原因の多くは、靴による原因が多く見られます。例えば、女性でハイヒールを履く方は、靴先が細いため、足の親指の付け根に負担がかかる事が多く、外反母趾になる確率がとても高くなります。また、ハイヒールは履かないのに、外反母趾の症状がある方は、遺伝的要因や、関節リウマチ、扁平足がある方などに起こる事が多く見られます。

　外反母趾が進行すると、足の親指の変形はどんどん酷くなります。そこから起こると考えられるのは、足の親指の付け根の内側の突出部分が、靴に当たったり擦れる事で、皮下滑液包炎を生じ、痛みや、腫れの原因になってきます。また、さらに進行が進むと、親指が2指、3指の下に入り込んできたり巻き爪の原因になってくるので、手術をせざるを得なくなってしまいます。

横須賀市にある、かもい名倉堂接骨院では、実際の外反母趾の状況を問診、視診、触診などを行い、治療方針や日常生活での指導を行い原因を徹底究致します。

①原因の徹底究明

　外反母趾が生じている原因を患者様の状態を徹底して把握する問診と、国家資格者に　　よる触診で、徹底究明致します。

②インソール作成(super feet)

かもい名倉堂接骨院ではSper feetというインソールを使用し、足へのアプローチをします。外反母趾の原因となっていっる足の症状に合わせて型を合わせ、足への負担を軽減させるよう一人ひとりに合ったインソールを提供します。