皆さんこんにちは!
7月に入り、冷房をかける方がより一層増えてきたかなと思います。また、職場の冷房が強くて、、などと血流が悪くなる事が多くなるこの時期でもあるので、今日は「血流」についてお話していこうかなと思います!
血流が悪くなってしまうと様々な身体の不具合が出てきてしまいます。
1.末梢動脈疾患:足や腕の動脈が狭くなり
痛みや痺れが起きやすくなります
2.静脈疾患:静脈の血流が滞ることで、足の腫れ
浮腫・痛みを引き起こします。
3.末梢神経障害疾患:血流不足により、神経への
栄養供給が不十分になり、しびれや痛み、感覚
喪失を引き起こします。
4.創傷治癒の遅れ:血行不良により、怪我や
手術後の傷の治癒が遅れます。
5.疲労感と集中力の低下:全身への酸素供給が
不十分なため、疲労感や集中力の低下が生じます
その他にも、心血管疾患や脳卒中、腎臓、肝臓の機能低下が見られやすくなります。
対策としては、風向きを変えたり定期的に換気をして空気の循環を良くすることが重要になってきます。中にはそれも中々できない方はいらっしゃると思うので、そういう時はカーディガンや膝掛けを掛けとくだけでも変わってくると思います。
この様に血行不良が引き起こすものに関してはデメリットの方が多く、メリットはほとんどありません。
是非この暑い夏を少しでも健康に過ごしていきましょう!
また、お身体のことで気になる事などありましたらお気軽にご連絡ください!
神奈川県横須賀市かもい名倉堂接骨院