皆さんこんにちは!
本日は関節痛と天候の関係性について紹介します。
まず関節痛とは関節やその周辺の組織に痛みなどを感じる状態のことをいいます。
1つ目 気温との関係性
・気温が低いと関節の周りの筋肉や靭帯がこわばりやすくなり、関節の動きが制限され痛みが増すことがあります。
・寒冷な環境では血液循環が低下し、関節に十分な酸素や栄養が行き渡らなくなり、痛みが悪化することがあります。
・急激な気温の変化や寒暖差が大きいと、関節に負担がかかりやすくなり痛みが増すことがあります。
2つ目 湿度との関係性
・湿度が高いと関節周囲の組織が水分を保持しやすくなり、これが腫れや炎症を助長することがあります。
3つ目 気圧との関係性
・気圧の低下
気圧が低下すると関節内の圧力も変化します。
関節内外の圧力差が広がり痛みや不快感を引き起こすことがあります。
・体内圧の変化
気圧の変化により、体内の圧力も微妙に変わり、関節周囲の組織が敏感に反応することがあります。これにより特に関節痛を持つ人は痛みを感じやすくなります。
対策方法
・適切な防寒対策:寒冷な場所では暖かい衣服や温熱パッドを使用して、関節を冷えから守る。
・湿度管理:室内の湿度を適度に保つために、加湿器や除湿機を使用する。
・入浴:温かいお風呂に入ることで、血流を促進し、関節のこわばりを和らげる。
・運動:軽いストレッチやウォーキングなど、関節を柔軟に保つために適度な運動を行う。
これから梅雨の時期になり気圧などの変化で痛みが生じやすい方は是非試してみて下さい!
お身体にお悩みある方はご気軽にご連絡下さい!
ご来院お待ちしております!
かもい名倉堂接骨院