「腰部脊柱管狭窄症」
皆さんこんにちは!
今日は腰部脊柱管狭窄症についてお話していこうかなと思います!
腰部脊柱管狭窄症と言われてパッとどんなものか出にくいと思いますので、簡単に分かりやすく説明していきます!
脊柱管(背骨の椎骨という骨が連なって出来たトンネル)を通る神経を変形により圧迫してしまい、脊柱管が狭くなった状態を言います。
首や腰に起こりやすく、首では手先の痺れや動きにくさが出てきます。
腰では腰から下の痺れや長時間の歩行が厳しくなってきます。
* 有効的な診断方法としてはMRIやCT・レントゲンがあげられます!
【 症状 】
①首に生じた場合
・手足の痺れ
・運動障害(字が書きにくい、ボタンが掛けにくい
歩行がフラフラする、階段の昇り降りがきつい)
②腰に生じた場合
・腰から下の痺れや痛み
・間歇跛行(歩いているとお尻や足に痺れや痛みを感じ
休むと楽になりまた歩き始めると再び痛くなる)
【⠀やっては行けないこと 】
・腰に負担のかかる動作
・腰をそらす動作
(腰をそらす動作は構造的に脊柱管を狭くしてしまう)
・無理なウォーキング
【⠀やって欲しいこと 】
・仰向けで両膝を抱え込んで背中を丸めるストレッチ
(脊柱管を拡げ、腰回りの筋肉を伸ばす効果がある)
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腰を曲げすぎていても筋肉が硬くなってしまうため
うつ伏せで腕枕をし2・3分寝転がる状態にして、少し腰を反らす時間を作るとより効果的です!
・エアロバイクなどの自転車を漕ぐような運動も症状が出にくいため効果的な運動となります!
*症状により悪化してしまう場合は無理に行わないようにしましょう!
頚や腰が辛い気になるなどありましたらお気軽にお越しください!