1月に入り寒さも本格的になってきました。
この時期は筋肉や関節も硬くなりやすいのでケガが多くなりやすいと思います。
その中でも、ぎっくり腰になる方が多いと思います。
突然の激痛に襲われるぎっくり腰・・・。
今回はぎっくり腰の「応急処置」についてお書きしたいと思います。
基本のRICE処置
RICE処置とは、「Rest(安静)」・「Ice(冷却」)・「Compression(圧迫)」・「Elevation(挙上)」
の4手技の頭文字を用いた外傷の応急処置法です。
受傷直後に発生する急性の炎症を最小限に抑えたり回復までの時間を短縮させたり
疼痛を軽減させたりすることができます。
Rest(安静)
まず第一に身体を安静にして下さい!受傷直後は激痛のため動揺すると思いますが
無理に動かさず安静にすることで全身の血液循環を抑えて
患部への血流量を減らすとともに、損傷部位の動揺を防ぎ
局所的な安静を図るために行います。
Ice(冷却)
次に氷水で冷却して下さい。氷嚢もしくはビニール袋を使って頂けると良いと思います。
患部を冷却することで、炎症によって過剰に高まった熱感を下げ、局所新陳代謝を低下させたり
血管を収縮させ血流量を減らすことで細胞の活動が緩やかになり
二次的損傷を抑制することができます。
Compression(圧迫)
症状によってはコルセット等で腰部を圧迫し固定する必要があります。
しかし、ぎっくり腰は痛める部位によって症状や施術法が異なるため
お持ちのコルセットが全てのぎっくり腰に適応するとは限りませんので
専門家のアドバイスが必要になると思います。
Elevation(挙上)
患部を心臓より高く上げることで、物理的に患部への血流量を緩やかにし
患部からの静脈の流れを促進する効果があります。
しかし、ぎっくり腰の際は難しいと思いますので必要ないと思います。
ぎっくり腰になった直後は是非このRICE処置を実践してみてください。
症状が落ち着いて通院できるようになられたら施術を受ける必要があると思います。
ぎっくり腰でお悩みの際は、
是非、当院「かもい名倉堂接骨院」へお気軽にご相談下さい。
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この記事は、国家資格の柔道整復師 院長 細野修平が監修しています。
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