みなさんこんにちは！
急に手首に激痛が走ったり、指の付け根などに痛みが走った経験などないでしょうか？
その痛み、もしかしたら「腱鞘炎」かもしれません！
今回は、腱鞘炎になってしまう原因についてお話ししていこうかなと思います。
まず、腱鞘炎（けんしょうえん）は、筋肉と骨をつなぐ腱（けん）を包んでいる腱鞘（けんしょう）に炎症が起こる状態です。主に手首、指、肘など、繰り返しの動作をする部分に発生しやすいです。
では、どういった症状・原因が見られるのでしょうか？
主な症状
・痛み（特に動かした時）
・腫れ
・圧痛（炎症部を押すと痛む）
・動かしにくさや違和感
主な原因
1.繰り返しの動作
①パソコンのタイピングやマウス操作・スマホの長時間の使用
②楽器の演奏やスポーツ（テニスや卓球など）
③家事（掃除や料理など）
2.過度の負担や疲労
①急に運動を始めた
②休みなく作業をやった
3.加齢や身体の変化
①加齢にともなる筋・腱の柔軟性の低下
②更年期などのホルモンバランスの変化
4.その他
①関節リウマチなどによる腱へのダメージ
②外傷（打撲や捻挫によるダメージ）
③遺伝的（元々腱や靭帯が弱い）
このように普段何気なく行っている動作が痛みを発症させている原因かもしれません。
今痛みが出ていない方も、自分は大丈夫だと慢心せず痛くなる前からケアをしていく心掛けをしていきましょう。
もし、同じような症状や身体の事を詳しく見て欲しいなどありましたら、お気軽にご連絡して下さい。
かもい名倉堂接骨院一同
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