皆さんこんにちは!
当院では腰痛に悩まれている患者様が多く来院していただいております。
そこで今回は腰痛と睡眠の質の関係性についてご紹介していきます!
腰痛と睡眠の質いっけん関係ないと思う方が多いとおもいます…
ですが腰痛と睡眠の質が関連していることがあります。
睡眠の質が悪いと下記のことが挙げられます。
・1日の早い時間(朝)に痛みがでやすくなる
・身体機能が低くなる
・1日を通して一様に痛みが強くなる
・気分が悪くなる
・痛みの評価が高くなる
・ネガティブの感情が高くなる
・ポジティブの感情が低くなる
・痛みを悲観的に捉える
などさまざまのことに関連しています。
反対に、睡眠の質が良いと下記のことが挙げられます
・朝は比較的痛み少ない
・1日の終わりにかけて痛み感情、機能レベルが睡眠の質が悪い人と同等になることがわ かっています。
上記のように睡眠の質は痛みの強さだけでなく患者様の気分や機能さまざまな要因に関連しています。
ですが、十分な睡眠を確保しても一時的な疼痛の緩和しか得られないこともわかります。
したがって、腰痛を改善するには睡眠の質の問題だけでなく施術などを行い痛みの対処を行っていく必要があります。
当院では[運動]、[栄養]、[休養]を包括的にアプローチし、身体機能の回復、向上のお手伝いをしています。
お身体にお悩みがある方お気軽にご相談ください!
ご来院お待ちしております!
横須賀市かもい名倉堂接骨院
引用文献
James I. Gerhart, PhD, John W. Burns, PhD, Kristina M. Post, PhD, David A. Smith, PhD, Laura S. Porter, PhD, Helen J. Burgess, PhD, Erik Schuster, MA, Asokumar Buvanendran, MD, Anne Marie Fras, MD, Francis J. Keefe, PhD,(June 2017), Relationships Between Sleep Quality and Pain-Related Factors for People with Chronic Low Back Pain: Tests of Reciprocal and Time of Day Effects ,, Pages 365–375,
https://academic.oup.com/abm/article/51/3/365/4564141