皆さんこんにちは!
雨が降ったり止んだりで、からっとした春の容器から少しずつ梅雨の雰囲気が漂ってきましたね。
こんな時期はなんとなく「身体がだるい、重い、気分が上がらない」などと感じることはありませんか?
これは東洋医学的に言うと「湿邪」と言われる外から体に入ってくる邪気が関係しているといわれています。
湿邪には重濁性、粘滞性、下注性という特徴を持っています。
これらは気や血、津液といわれる身体を働かせる生理物質の働きを悪くしてしまいます。
なので、その働きが悪くなることによって身体に様々な症状が出てきてしまうのです。
この湿邪の影響を改善するための対処法は「豊隆」という経穴が去痰のツボと言って効果的だといわれています。
当院では西洋医学的な治療だけではなく、患者様の日常生活や、症状に合わせて東洋医学的な治療も行わせていただきます。
東西両面からの治療ができるのは鍼灸治療の特徴でもありますので、是非スタッフに気軽にお声掛けください!