皆さんこんにちは。
今回は五十肩についてお伝えします。
中年以降に好発し、特に50代に多く見られることから『五十肩』と一般的に言われています。
肩関節を構成する骨・軟骨・靭帯・腱などの組織が何らかの原因で炎症を起こすことにより、痛みや運動制限を生じます。
五十肩で特徴的な症状として、運動制限や肩が痛くて起きてしまうといった‘‘夜間痛‘‘があります。
夜間痛により睡眠時間が短くなり、日常生活への影響が出てしまうケースが多く見られます。
罹患期間は半年から1年、長期の場合は2年以上など人により期間が違うケースがあります。
拘縮を中心とした運動制限は残存する可能性が高くなります。
以上のように長期的に症状が続く方が多いため、早期に適切な治療を積極的に行うことが大切です。
痛みやお身体の不調がある際はそのままにせず、お気軽に相談ください。