みなさんこんにちは!
最近猛暑が続き、疲れが取れにくさや身体のだるさが出てきやすい時期かなと思います。
熱中症もここ最近増えてきているのでこまめに水分補給して対策していきましょう。
本日は「腰椎脊柱管狭窄」についてお話ししていこうと思います。
簡単に言うと腰部脊柱管狭窄症は、神経が通っている脊柱管と言われる骨のトンネルが狭くなり神経が圧迫されたり、炎症を生じることで神経症状が出るものです。
加齢によりクッションの役割をしている椎間板が潰れ、背骨の不安定感が出ることにより背骨が変形してしまったり、骨のトンネル(脊柱管)の中を走る靱帯が太くなり起こすことが多く、年齢では40歳〜60歳代に多く見られやすいです。
主な症状としては、腰や足などの痺れや痛みが現れます。
歩行時にふくらはぎなどの足の筋肉に痛みがでて、長時間の歩行ができない状態がよく見られます。(間歇性歩行)
痺れに関しては、片側の足やお尻周りに出ることが多いとされています。
また、酷いケースだと両足の痺れやだるさ、感覚異常などが挙げられ悪化した場合は排尿・排便障害なども見られます。この様な症状が見られた場合は、すぐに医療機関を受診する様にしましょう。
当院でも、腰椎脊柱管狭窄症の方や腰の痛みがある方が沢山いらっしゃいます。
もし今回の話の中で思い当たる点があればお気軽にご連絡ください
神奈川県横須賀市かもい名倉堂接骨院一同